アプデ4.6に呆れている人向けおすすめフリプ
皆さん、こんばんは。
アプデ4.6に呆れてWoT熱が冷めている人が結構いると感じる今日この頃です。PC版への移住を考え始めた人もいるようで、運営がリカバリー出来るのか注目ですね。
そんな中、私はPS4でならWoTはやるがPC版まではやらないと思います。実際PCゲーをやると高スペックのPCが必要、というか用意したくなると思いますし、PS4版で結構課金したので今さらPC版を始めて更に課金って気持ちにはならないかな。何かきっかけがあったらするかもしれませんが。
WoTは続けます。でも他のゲームも触ってみるかなーって考えている方に朗報です。今月のPS+のフリープレイ「Destiny2」をご紹介したいと思います。WoTをメインとするなら第2のゲームにでもいかがでしょうか？
「Destiny2」とは？
仲間と一緒に地球を救う、世界で数々の賞に輝いた「Destiny」という一人称視点のアクションシューティングRPGの続編です。ソロ、あるいはフレンドと一緒楽しめる10年遊べるゲームとの触れ込みでリリースされました。
『前作からの世界観は踏襲されつつ、敵襲により全てが失われるというドラマティックな展開で幕を開ける。全プレイヤーは等しく非力で絶望的な状態となっているが、一丸となり新たな脅威へと立ち向かいます。
あらすじ
人類は、突如侵略をしてきた強大な軍団“レッドリージョン”の総督ガウルの手に落ちてしまう。ガウルは人類を守る“ガーディアン”から力を奪い去り、生き残ったガーディアンたちも撤退を余儀なくされた。プレイヤーは、レッドリージョンに立ち向かい、故郷を取り戻すため、太陽系の惑星で様々な武器や新しい能力を手に入れ、散らばったガーディアンたちを集結させて再起を図るのであった。
ゲームの内容
通常プレイは基本PvE(Player vs Enemy)です。プレイヤーは人類を守る”ガーディアン”となり、この太陽系に生息する様々な種族と戦っていきます。”ガーディアン”同士で戦うPvPモードも存在します。
PvE
主なゲームモードはPvEでフレンドとも3人までファイアチームを組んでプレイできる、「ストーリー」「ストライク」「ナイトフォール」などがあります。更にファイアチーム6人で挑戦する「レイドモード」もあり、このゲームの目玉とも言えるでしょう。
PvP
”クルーシブル”と呼ばれるPvPモードで多くの種類があります。6vs6の少数戦でフレンドとチームを組んで参加することも可能です。
ルールとしては主に3つ。陣地を奪うことでキルの得点を上げ先に目標ポイントを達成した方が勝利となる”コントロール”。純粋なキルの取り合いの”クラッシュ”。敵をキルをした際に落とす宝石を多く獲得した方が勝ちの”闘魂”。そして、9/5リリースの追加DLCより登場予定のPvPとPvEが融合した新モード”ギャンビット”があります。
「Destiny」独自の世界観
Destinyは独自の世界観を持ったアクションシューティングRPGのため、提供元の「Bungie」が考えた世界観を理解していくとその奥深さを楽しむことが出来ます。
ガーディアン
『Destiny 2』のプレイヤーキャラクター。トラベラーの光から生まれた戦士。地球にある人類最後の都市「シティ」を防衛する任務を与えられる。それぞれクラスが3種類あり、クラスによって異なった特性を持っています。
「タイタン」
強靭な力をもって堂々と前線に立ち、敵と正面からぶつかり合うクラス。他のＭＭＯなどで言えば”タンク”役、WoTで言えば重戦車でしょうか。近接攻撃が強力で”スーパーチャージ”(必殺技)はパワフルで豪快だ。
「ハンター」
報酬のためにはリスクも省みない、素早く貪欲に戦場を駆け巡るクラス。WoTで言えば、軽戦車と言ったところか。素早い身のこなしと銃さばきで狙った敵は逃さない。”スーパーチャージ”(必殺技)はその素早さや銃さばきにちなんだものが多い。アタッカー感が強いがサポートが強いクラスもある。
「ウォーロック」
戦場をも歪める神秘の力で戦うクラス。戦士でもあり研究者でもあるその精神は、強力な秘術の兵器庫だ。WoTで言えば、中戦車と言ったところか。いわゆる魔法使いのようなクラスで、サポートと攻撃どちらもこなせる感じですね。
ゴースト
機械とトラベラーの光から生み出された人工知能。空中を浮遊してガーディアンにどこへでもついていく相棒のような存在。ゴーストはビーコンやミッションを示すナビゲーションモードも持つ。
トラベラー
太陽系に突如現れた謎の物体。巨大な球体状で、地球の衛星軌道上に浮かんでいる。人類に恩恵を与え、科学や医学、テクノロジーを急速に発展させた。その結果、人類の文明は太陽系まで繁栄し、「黄金時代」へと導いた。
光
トラベラーからガーディアンに与えられた不思議な能力。光によってガーディアンは不死性を持ち、光のエネルギーを利用して暗黒に立ち向かうことができる。
カバル
カバルは現在太陽系内で確認されている勢力の中で“最強”の勢力を誇ります。カバルは腐敗した帝国主義と軍事産業を重んじる宇宙帝国と呼ばれています。
彼らの母星は高重力環境下にあるようで、カバルの兵士たちは母星の高重力環境を再現する与圧服・アーマーを着ています。巨大な兵器と圧倒的な火力で様々な惑星を侵略していきました。
彼らの目的は恐らくフォールンと同じでトラベラーの恩恵を受けることです。カバルは自分達こそトラベラーの恩恵を受けるのにふさわしいと考え、トラベラーを狙っています。
火星を中心に活動し猛威を振るうカバルですが、彼らはカバル帝国の尖兵「遠征軍」でした。大規模な活動をしていたように思えたカバルですがその後ろには強大なカバル帝国の本隊が控えています。
フォールン
フォールンは昔、トラベラーの恩恵を受け非常に高度な文明を持っていました。しかし人類に訪れた『大崩壊』のようなもの『大嵐』が訪れ彼らの繁栄は終わりました。フォールンは王の下、王政を築いていましたが崩壊し、現在は宇宙海賊みたいな感じで過ごしていて、王族の末裔と主張する「ケル」を旗印にそれぞれ「ハウス」と呼ばれる集団に別れています。派閥のようなものでそれぞれあまり仲が良くありません。
彼らフォールンは過去の栄光であったトラベラーの恩恵を得ようと、トラベラーを追って地球へと攻めてきてました。フォールンの目的は過去の繁栄を取り戻すこと。そのためには手段は選びません。
ベックス
ベックスは、様々な惑星に埋まっている古代遺跡の設計者といわれています。独自のネットワークを構築しており全ての固体は１つの意思・集合意識により動いていると言われています。さらにベックスの恐ろしいところは時間を支配している所で過去や未来から増援を呼んだりできます。
ベックスの目的は不明ではありますが、どうやら時間を支配しベックス自らの存在が永遠となる事が大きな１つ目的のようです。
ハイヴ
ハイヴはファンダメントという惑星に住む弱小種族でした。常に他種族からの脅威に怯えていましたが、ファンダメントで『朔望』と呼ばれる大津波が起こることが判明。
このままではハイヴは滅亡してしまう。その時「神の虫」(寄生虫)と呼ばれるものを体内に宿し、肉体を強化すれば滅亡の危機を避けられるとわかりました。
またこのハイヴ達は「神の虫」と神の虫をもたらした者と、それを推し進めた者『オリックス』を神と崇めている。虫と共生したハイヴは強大な力を得て、数々の惑星を支配滅ぼしてきました。
そんなハイヴ達が太陽系に進出し、オリックスの息子『クロタ』率いる軍勢が月を侵略し拠点としました。ハイヴの真なる目的は分かっていませんが、ハイヴの高位の存在である『オリックス』などは謎に包まれた『暗黒』と直接交信できるようなので、『暗黒』と対立しているトラベラーが関係しているかもしれません。
最後に
このように「Destiny」独自の世界観におけるアクションシューティングRPGは一度その魅力に取りつかれると癖になります。オートエイムが強めに効くので、FPSが苦手な人でもとっつきやすいし、レベルや武器のドロップのために「ストライク」を回すなどハクスラ要素もあります。
WoTをやっていてイライラしてきた！そんな時はソフトを切り替えて「Destiny2」をプレイしてみるのは如何でしょうか？1をやっていなくてもそこまで問題はありませんし、気になったら動画で調べてみたらいいと思います。
最後に公式の日本語版オフィシャルトレーラーをどうぞ。
WoTリンク
