M48A5 Patton戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はアメリカTier10中戦車「M48A5 Patton」について解説します。高いハルダウン適正と優秀な攻撃力を持つ中戦車です。
火力面
主砲は105 mm Gun M68 搭載。
単発:390/480
弾種:APCR/HEAT/HE
貫通力:268/330/53
総弾数:57発
装填時間:6.6s(ラマー,戦友,換気扇,食糧)
DPM:3,545
精度:0.36
照準時間:1.9s
砲塔旋回:40°/s
俯仰角:-9°/+19°
単発390ダメージの主砲です。
精度は0.36とやや低めですが、拡散値が優秀であり照準時間も1.9秒と優秀なため咄嗟での射撃の命中精度がかなり高いです。装填時間は6.6秒と早く、高いDPMを誇ります。
貫通力268mmのAPCRに、330mmのHEAT弾とTier10中戦車の105mm砲と標準的な性能を持ち、十分な貫通力を誇ります。
俯角は-9°あり、砲塔の固さもあってハルダウン時の射撃は安定感があります。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):45/20
旋回速度:50°/s
馬力:810hp
出力重量比:16.97
機動性は最高速度はTier10中戦車としてはかなり低く、中戦車としては最低限の性能と言っても良いでしょう。快適な機動性とは言い難いですが、必要最低限の動きは可能なため他の中戦車よりも素早い判断が必要です。
耐久性
HP:2,000
車体装甲(mm):152/76/25
砲塔装甲(mm):254/76/51
車体
車体は正面上部はきつい傾斜でなかなかの固さがあります。下部も変に角度がつくと弾くこともあるアメリカ特有の鬱陶しさがあります。車体側面は柔らかく背面に至っては榴弾すら貫通する恐れがあるので、敵に対して常に正面を向けて応対しましょう。
砲塔
砲塔部分は600mm超の凄まじい防御性能を持ち、他正面部分もかなりの固さでまっすぐ高貫通弾で撃たれない限りかなり弾けます。キューポラの面積は控えめですが、弱点なのでしっかりとハルダウンしたいところです。
視界・隠蔽
視界:420m
視界は420mと広いですが、隠蔽率はTier10中戦車の中でも下から数えたほうが早いレベルです。
供給品・拡張パーツ
私はAPCR27発、HEAT25発、HE5発。
修理キット(大)、救急キット(大)、食糧。
ラマー、スタビ、換気扇。
まとめ
ハルダウン時の頑強さはかなりのもので、主砲の性能も拡散・絞り・DPM共に優秀な数値を誇ります。一方で中戦車としては機動性が低めのため、素早い状況判断と陣地転換が必要です。
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