50TP Prototyp戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はポーランドTier8プレミアム重戦車「50TP Prototyp」について解説します。
火力面
主砲は122 mm wz.43/50 搭載。
単発:440/560
弾種:AP/APCR/HE
貫通力:218/245/68
総弾数:35発
装填時間:12.43s(ラマー,戦友,換気扇,食糧)
DPM:2,123
精度:0.44
照準時間:3.2s
砲塔旋回:28°/s
俯仰角:-10°/+20°
Tier8重戦車同格1位の単発440ダメージの主砲です。本来はObject 252 Uなどよりも良好なDPMを持っていたのですが実装時にNerfされてしまったため、ほぼ同等です。
精度は0.44とかなり悪く、照準時間も3.2秒と劣悪です。
貫通力218mmのAP、245mmのAPCR弾と貫通力は低めであり、Tier10相手だとかなり辛い。
俯角は-10°と大きく取れます。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):35/14
旋回速度:28°/s
馬力:750hp
出力重量比:14.33
機動性は出力重量比が高く重戦車としてはかなり軽快です。旋回性はややNerfされていますが重戦車としては良いほうです。
耐久性
HP:1,500
車体装甲(mm):170/90/80
砲塔装甲(mm):210/150/100
車体
車体正面上部は楔形装甲であり急傾斜のため実質400mmの装甲を持ちます。ドライバーハッチは正面約230mm、昼飯の角度を取ると180mmほどの弱点となっています。正面下部は傾斜込みで180mm程度しかなくこちらも弱点となっています。
車体は大部分が90mmであり履帯20mm+サイドスカート10mm部分は豚飯の角度を取るとなかなかの防御力となります。
砲塔
砲塔は正面は傾斜が加わるとほぼ全域が270mm以上の厚さになるためかなり固いです。キューポラは傾斜込みで約170mmと弱点で、天板も40mmしかなく3倍ルールで貫通されうる弱点ですが、どちらも俯角を取った状態になると隠れてしまうため正面からは狙わらにくくなっています。
視界・隠蔽
視界:370m
視界は370mとそこそこですが、隠蔽率は重戦車の中ではやや高い。
供給品・拡張パーツ
私はAP15発、APCR15発、HE5発。
修理キット(小)、救急キット(小)、食糧。
ラマー、スタビ、換気扇。
まとめ
高い単発火力と堅牢なハルダウンを活かし同格以下を圧倒できるスタイルです。一方で精度や照準時間に難があり遠距離戦闘は苦手です。
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