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O-Ni戦車レビュー

 

 皆さん、こんばんは。

 今回は日本Tier7重戦車「O-Ni」について解説します。最終砲は15cmを選んだほうがいいかな。10cmだと格上が辛すぎる。

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火力面

 15cm Howitzer Type 96 装備時。

 単発:700/700/910

 弾種:AP/HEAT/HE

 貫通力:121/150/53

 総弾数:60発

 装填時間:18.98s(ラマー,戦友,換気扇)

 精度:0.56

 照準時間:3.8s

 俯仰角:-10°/+20°

 砲塔旋回速度:18°/s

 

 

 15cm砲の大口径榴弾で敵の防御態勢を無視して徐々に削り取っていくスタイルになります。敵の装甲は一を理解していればおおよそ300~400ダメージの積み重ねとなっていくので装填時間に対する与ダメージは低めとなります。遅延戦闘を行ってダメージ機会を増やしていくのが大事です。

 俯角は-10°ですが正面の一部が左右二つの副砲塔に干渉するため俯角が取れなくなります。基本的には正面で俯角を取るのではなく副砲塔よりも横から撃つことになります。また、車高が非常に高いので敵の天板やキューポラなどを狙いやすいですが、一方で敵に張り付かれると射撃できなくなる可能性もあります。敵との距離は保ちましょう。

 

 

 

機動性


 最高速度(前/後)(km/h):25/10

 旋回速度:18°/s

 馬力:1,200hp

 出力重量比:12.02

 

 機動性は非常に低く、旋回性も悪いため敵に取りつかれると辛い。幸い馬力はあるので敵との押し合いや衝突では有利ですが、活かせる場面は少ないです。敵の車両が細い道を抜けそうなときは大きな車体を使って蓋をすると思わぬダメージを獲得できるかも。

 

耐久性


 HP:1,550

 車体装甲(mm):175/70/150

 砲塔装甲(mm):200/150/150

 

 車体


 車体正面は175mmの均一装甲のため貫通力175mm以下の相手にはかなり有利に戦えます。一方で側面下部はサイドスカート35mmと装甲35mmしかないため、履帯を避けられて撃たれるとまず防ぐことができません。履帯が重なったとしても40mmしか増えないため、AP・APCRだと容易に貫通されてしまいます。更に、履帯裏には35mmの弱点がO-Iに引き続きあります。

 背面装甲は150mmと厚めなので角度を付ければ回り込まれてもそこそこ弾くことができます。装甲に対して垂直に撃たせないように心がけましょう。

 

砲塔


 砲塔正面200mm、側背面とキューポラは150mm。砲塔正面の横側は角度が付いておりおおよそ250mm程度の防御力を発揮するため、Tier7としてはかなり固いです。副砲塔は正面175mm、側面150mmしかないため比較的弱点となります。

 

 

 

視界・隠蔽


 視界:350m

 

 視界が350mとあまり広くなく、かつ隠蔽は全車両中最低となっているので視界負けしやすく広域マップは辛い。また、的が大きいため自走砲に狙われやすいのもつらいところ。

 

供給品・拡張パーツ


 私はHEAT20発、HE40発。

 修理キット(大)、救急キット(大)、自動消火器。

 ラマー、ガンレイ、換気扇。

 

まとめ 


 同格以下のものを相手にする際は非常に強力な車両ですが、格上相手は非常に辛い車両です。榴弾装備ならばダメージは与えられますので大きな車体ながら細々とした運用が大切です。

 

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