高ティア世紀末救世主伝説AMX 13 105
皆さん、こんばんは。
今回は雑談回です。あまりにもひどい高ティア戦場を嘆きます。
さて、近頃は地獄のような高ティア戦場が続いております。私は以前Twitterで下のような画像を見てAMX13 105の異様な戦闘数で激萎えしました。
Tier10屈指の強戦車で人気戦車のバッチャとスパコンを合わせても、それでも多い戦闘数となっているAMX 13 105。その理由は”Tusk”の契約のせいです。
※”Tusk”の契約はこの記事をご参考下さい。
見ての通りステージ1～7までアメリカ・フランスのTier9～10の軽戦車で達成しないといけない為、AMX13 105とシェリダンの戦闘数が滅茶苦茶増えているって寸法ですね。更には契約8はTier10軽戦車のみの為、AMX13 105かT49を乗らざるを得ないってことになります。この傾向は以前の記事でも触れていましたがアプデ4.6以降、明らかに悪化していると思われます。時間の経過により契約8への到達者が増えたこともあると思うのですが、明らかにこの現状は異常です。
軽戦車が1戦で3両はもはや少ない方。4~5両見かけるのが当たり前になっています。更にそこに自走砲が2~4両ほど加わります。15vs15の通常マッチのうち、3分の1が軽戦車と自走砲になっています。これが試合に与える影響は非常に大きいです。
まず第一に、そもそもその軽戦車乗ってる連中の8割は何の役にも立たないゴミみたいな動きをします。開幕特攻は当たり前。偵察せず後ろで3~4両芋っている光景も多く、視界取りすら出来ずにいつの間にか死んでます。それがだいたい1試合2~3両いるわけです。やってられるか！
第二に、狂ったマッチングの増加です。Tier10までくると車種によって戦力値が極端に変わってくることがありません。そのせいで、相手には重戦車7両なのに対してこちらは重戦車2~3両といった明らかに勝ち目のないマッチングが多発しています。総HPの量が明らかに違うわけですから、軽戦車を多く抱えている方が不利になるわけですよね。Mercenariesアプデ以降マップのマッチングが酷く、軽戦車が活躍しやすいマップへのマッチング率が下がっているから余計ですね。更に中身がゴミみたいな軽戦車がやたら多いので、軽戦車が多い方が負けやすさに加速がかかるわけです。
第三に、敵の総HPの低下による平均ダメージの減少です。軽戦車が増える=総HPが減る=与ダメージが減る=優等が上げにくくなる。といった図式が出来上がっています。以前よりもダメージ獲得しにくくなっているんですよね。軽戦車は機動力や隠蔽性を活かして後半に残ると脅威なのですが、昨今の軽戦車はだいたい序盤で死んでるので脅威にもなれず終盤まで生き残った中戦車や重戦車の与ダメージ源にもならないわけです。ダメージ源にすらなってくれないとか本当に迷惑ですよね。
そんな感じでCS版WoTは今世紀末を迎えています。「BFⅤのβ版」や「Destiny2の新DLC」、「スパイダーマン」など他人気タイトルが続々と夏に合わせて出てきたのもあり、まともなプレイヤーのイン率が下がっているのもこの世紀末みたいな現状に拍車を掛けています。
痛ましさすら感じる現状、アプデ4.6の悲劇もありWoT/CS版の未来は暗いです。昨日も0時前に1戦だけやって8vs8の少数戦でマッチした時はドン引きしました。(軽戦車は勿論お互いあわせて5両いました)「暴風」を引いたので、E75で軽戦車2両とも処刑しておきました(＾◇＾)
閑話休題。あまりに酷い現状、運営が対策を取るのかそれとも取らないのか。今後の動きに注目です。たぶん取らない。
あわせて読みたい
