WoT(CS)/ゲームBlog~徒然戦車道~

WoT(CS版)スパユニBlog。直近WN8:4000over。CWⅠ世界7位、CWⅡ世界2位。クランコンペTier8&Tier10世界1位。

Tier10車輌を選定しよう

 

 

 皆さん、こんばんは。

 ランク戦も終わり、500万シルバーが手に入る目途が立っている人も多いのではないでしょうか。→50万シルバー貰った人も帰ったら残りの450万支給されるんですよね!?そこで、今回はまだまだTier10車輌が少ない初心者寄りの人に向けて作るべき車種の優先順などをお伝えしようと思います。

※あくまで個人の感想で効果は人によって異なります。

 

 

最初に乗るべき車種は?

 私は重戦車を推奨します。当ブログでも度々お伝えしていたように、初心者はまずIS-7ツリーをお勧めします。勿論、絶対この戦車が欲しいというものがあればそちらを優先してもらっても構いませんが、まずはIS-7ツリーの強戦車で腕を磨くのが初心者には一番だと思います。

 KV-1、IS-3、T-10、IS-7とタレント揃いで、他の車輌も同格の中では水準以上の性能を持ちます。高Tierに入るまでは同格内でも単発も高いのでダメージを稼ぎやすいです。装甲活用の術などもIS-7までの過程で学べるので、それまでの経験を活かし、Ter10においても活躍できるようになりましょう。ランダム戦において重戦車が不要になることはまずありませんし、機動性もあるのでMausなどのようにノロノロと置いてきぼりになることもありませんので!

 

状況判断力を培うべし!

 次に作るべき車種は中戦車です。中戦車は機動性と火力を併せ持った車種で戦場の便利屋さん、遊撃手、MFです。ミニマップをいつも気にかけ、不利な戦場があれば加勢し、敵が自陣に殺到していたら迎撃に戻り、軽戦車がいなければ味方の為に視界も取る必要があります。etc…。

 つまり、中戦車の扱いを身につければ様々な戦況における状況判断力が培われていき、それは他のどんな車種を扱うときにも活きてきます。逆に言えば、何も考えずただ漫然とプレイしている人はずっと上達できないということですね。勝ちたければ、成長したければ戦車やマップの情報を蓄積し勝てるための状況判断力を養っていく必要があるのです。そんな判断できない・したくないって人は中戦車には乗らず、重戦車でひたすら主戦場で殴り合っていてください。重戦車隊の主戦場の結果は勝敗に大きく関係しますが、それと同等以上に中戦車などの動きも勝敗を大きく分ける要素があるのです。

 

射線を理解するべし!

 3つ目の車種としてお勧めするのは駆逐戦車です。駆逐戦車は後方からの火力支援が基本です。後方からの射撃なので最前線で戦う重戦車と射線が異なってきます。例えば、重戦車は建物などの障害物を挟んだり、稜線を挟んだ近距離戦なので射撃をしに車体を乗り出せば射撃は可能です。しかし、駆逐戦車は何百mも後方に陣取り、通りかかる車輌を待ち伏せしたり、味方を撃ちに来た重戦車にダメージを与えることが主な役割となるのですが、そこまで距離があると駆逐戦車の射線には障害物や稜線が立ち塞がります。上述したように重戦車のように身を乗り出せば打てるわけではないので障害物の角や稜線から飛び出してくる敵戦車をじっと息をひそめて待たなければなりません。まだか、まだかと逸る気持ちはわかりますが、そこで射線を通そうと動いた瞬間、敵が出てきて射撃機会を逃すことは非常にもったいない。また、駆逐からの援護射撃がないとわかると敵重戦車などは一気に味方重戦車への攻撃を開始するでしょう。ただ、ダメージを与えるだけでなく、ここには火力のある駆逐戦車がいるぞ!と敵に恐れられることも大事で、敵の行動を抑制できるんですよね。

 次に茂みを使った射撃です。茂みから15m離れて撃つと茂みの隠蔽効果を消さずに射撃できます。そのため、距離と隠蔽率が合わさり敵から発見されずに射撃が可能となります。この15m離れて射撃することができる茂みで、なおかつ射線が多く通るポジションを覚えることで戦術の幅が広がります。

 そして、上記の事柄を学べば、逆に駆逐戦車以外に乗ったときにこのポジションに駆逐がいるだろうから気を付けて進もうとか、回り込もうとか、目くら撃ちをしてみようとか、対策を練ることが出来るようになり、今までよりもさらに立ち回りが良くなります。

 

まとめ

 以上、私のお勧めする順番は

 重戦車→中戦車→駆逐戦車 です。

 勿論、重戦車や中戦車を先にいくつも作ってもいいですし、私は重戦車マスターになる!って人は目指しても全然いいと思います。ただ、他の車種にも手を出してみたいと考えている人ならばこの順番でやるとより行動の幅が広がるのではないでしょうか。

 今回はここまで。お疲れ様でした。

 

あわせて読みたい

www.tureduregames.com

www.tureduregames.com