T29戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回は、アメリカTier7重戦車「T29」について解説します。砲塔が非常に硬く、キューポラと天板の3倍ルールにさえ気を付ければハルダウン時にTier9とさえやりあえるOP戦車。強すぎて乗るのを控えてた戦車ですが、この間思い立って3優等回収したので戦車レビューしたいと思います。
T29 - World of Tanks PS4版 Wiki*
火力面
主砲は105 mm Gun T5E1搭載時。
単発:320/420
弾種:AP/APCR/HE
貫通力:198/245/53
総弾数:63発
装填時間:9.42s(ラマー,戦友,換気扇)
DPM:2038
精度:0.41
照準時間:2.29s
砲塔旋回:26°/s
俯仰角:-10°/+15°
単発と貫通力がTier7にしては高めにまとまっており、装填時間も悪くない。精度が0.41と低めですが、照準時間が短いので気になりにくいです。俯角が10°取れるので砲塔の固さも合わさり、稜線越しの戦闘で真価を発揮します。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):35/12
旋回速度:25°/s
馬力:800hp
出力重量比:12.40
エンジンが優秀なため、足はなかなか。旋回速度も重戦車にしては高く、出力重量比もなかなかいいので移動にストレスはそんなに感じません。ただ、後退速度は遅いので注意が必要です。
耐久性
HP:1250
車体装甲(mm):102/72/51
砲塔装甲(mm):279/127/102
車体
車体正面上部は傾斜込みで140mm程度で格下の弾なら弾けるかなといった程度。重戦車とはいえ車体の信頼性は低めです。また、アメリカ戦車の例にもれず、車体側面は薄いので迂闊に晒さないように注意。アメリカ重戦車は基本、ハルダウン必須です。というかハルダウンできない場所で序盤はあまり戦わない方がいいです。
砲塔
改良砲塔は俯角10°と合わさり非常に強固です。砲塔防盾は279mm、砲塔正面の防盾に覆われていない部分の装甲は向かって右側が215.9mm、左側が203.2mm。弱点はキューポラと砲塔天板を122mm以上の3倍ルールで抜かれること。車体を稜線に対し、若干乗り上げる形でハルダウンすることでこれらの弱点の投影面積を小さくできます。大口径榴弾と貫通力300以上の戦車以外に対しては無類のタフネスを誇ります。
視界・隠蔽
視界:380m
Tier7重戦車としては良好な視界です。砲塔の固さも合わさって、稜線からの頭出しでアシストを稼ぐことも可能です。隠蔽は重戦車なので・・・。
供給品・拡張パーツ
私はAP20発、APCR38発、HE5発。
修理キット(小)、救急キット(小)、自動消火器。
ラマー、スタビ、換気扇。
まとめ
なんと言ってもハルダウンの防御力に優れた戦車です。格下なら一方的に倒しますし、格上でもかなりの抵抗が可能です。主砲性能もなかなかなので攻撃面でも特に不満はありません。Tier7に平然と居座っているのが不思議なくらいのOP重戦車です。
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