Leopard 1戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回は、ドイツTier10中戦車「Leopard 1」について解説します。非常に優秀な主砲となかなかの機動性、そこそこの隠蔽性を持つかなり優秀な戦車です。アプデ4.7時にbuffを受けかなり優秀になりました。
火力面
主砲は10.5 cm Bordkanone L7A3 搭載。
単発:390/480
弾種:APCR/HEAT/HE
貫通力:268/330/53
総弾数:60発
装填時間:7.01s(ラマー,戦友,食糧)
DPM:3,338
精度:0.3
照準時間:1.9s
砲塔旋回:40°/s
俯仰角:-9°/+20°
単発390ダメージで精度0.3、照準時間1.9sと非常能力は非常に優秀です。しかし、移動時の拡散が少し大きく行進間射撃の命中精度はやや悪い。
APCR268mm、HEAT330mmと貫通力はTier10中戦車らしい性能。
装填時間とDPMは同格中戦車内では平均程度しかありません。
俯角が-9°取れるようになり射撃の自由度は前身よりもよくなりました。後ろを向きながら射撃する際には、俯角制限に注意が必要です。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):65/23
旋回速度:54°/s
馬力:830hp
出力重量比:20.75
前身よりも重量が増したため、出力重量比はやや下がりましたが履帯性能が大きく改善され、結果的に機動性は向上しました。
耐久性
HP:1,950
車体装甲(mm):70/35/25
砲塔装甲(mm):52/60/60
車体
装甲が薄く格下からの通常弾でもどんどん抜かれちゃいます。HEも側背面だと貫通の恐れがあります。
砲塔
砲塔正面もまず弾くことはないでしょう。
視界・隠蔽
視界:410m
視界は410mとなかなか。隠蔽率もBuffされましたが前身より悪化しています。車体も大きいのでTier10戦場に必ず当たるため、レオプロよりも被弾にはより注意が必要でしょう。
供給品・拡張パーツ
私はAPCR30発、HEAT25発、HE5発。
修理キット(小)、救急キット(小)、食糧。
ラマー、スタビ、レンズ。
まとめ
機動性と狙撃性能の高い主砲が特徴の中戦車です。同格内で総合力でいくと平均的な性能ですが、自身の特性を駆使すれば活躍は難しくないでしょう。
一方で、装甲が非常に薄く榴弾が貫通するため、敵の榴弾や自走砲には要注意です。ヘルスコントロールをしっかり行いましょう。
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