STA-Ⅱ Black Edition戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回は日本Tier8プレミアム中戦車「STA-2 Black Edition」について解説します。優秀な貫通力と扱いやすさが自慢の優遇付きの中戦車です。
火力面
主砲は90 mm Riflrd Gun 搭載。
単発:240/320
弾種:AP/HEAT/HE
貫通力:212/275/45
総弾数:50発
装填時間:5.98s(ラマー,戦友)
DPM:2,408
精度:0.37
照準時間:2.1s
砲塔旋回:44°/s
俯仰角:-10°/+13°
Tier8優遇ということもあり、相対する戦車がTier9までです。そのため、通常弾APが212mm、課金弾HEATが275mmと十二分な貫通力を持ちます。格下には通常弾運用で充分貫通可能でしょう。
精度は0.37、照準時間は2.1秒と照準時間は優れますが、精密狙撃にはやや不安があります。
装填時間、DPMはTier8なので及第点といった値でしょうか、単発は240と高くありませんのでどんどん撃って稼いでいく必要があります。
俯角も-10°取れるのは優秀ですが、実は仰角があまりとれず、下り坂での射撃には注意が必要です。
総じて優遇付きのTier8としては十分な砲性能と言えるでしょう。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):55/20
旋回速度:44°/s
馬力:570hp
出力重量比:16.76
最高速度は日本中戦車としては最速です。出力重量比は中戦車相応レベルですが、履帯性能が良く加速や旋回にはそこそこ優れます。砲性能を活かすためにも自分が有利なポジションを絶えず確保できるでしょう。
耐久性
HP:1,420
車体装甲(mm):45/35/25
砲塔装甲(mm):70/60/35
車体
車体は正面45°に傾斜が加わって・・・役に立ちません。当たればまず抜かれますのでそのつもりで。
砲塔
防盾部分の最も厚いところでかつ裏の砲塔装甲あわせて200mm程度の防御力しかなく、運が良ければ弾くかもといった程度。ハルダウンは被弾面積を抑えるための手段と割り切りましょう。
視界・隠蔽
視界:380m
視界は380mとTier8相応。隠蔽率も平均的中戦車レベルです。
供給品・拡張パーツ
私はAP25発、HEAT20発、HE5発。
修理キット(小)、救急キット(小)、自動消火器。
ラマー、スタビ、レンズ。
まとめ
優秀な砲性能を活かし、絶えずダメージを取る動きが可能な中戦車です。マッチング優遇でTier10当たらないのでストレスのない金策が可能で、同じTier8優遇中戦車のType59よりも圧倒的にストレスフリーです。
また、獲得経験値に175%のボーナスが入ります。通常のSTA-2は115%です。これがBlack Editionの力だ!
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