Barracuda EMIL 51戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はスウェーデンTier8プレミアム重戦車「Barracuda EMIL 51」について解説します。3発オートローダーのEmil1といった感じの戦車です。
火力面
主砲は10,5 cm Ivkan L/67 搭載。
単発:360/460
弾種:APCR/APCR/HE
貫通力:217/242/53
総弾数:48発
装填時間:30.47s(戦友,換気扇,食糧)
精度:0.4
照準時間:3.0s → 2.7s ?
弾倉火力:1,080
連射間隔:2.75s
砲塔旋回:22°/s
俯仰角:-12°/+14°
単発360ダメージの3発オートローダーの主砲です。
通常弾・課金弾ともに弾種はAPCRであり、弾速が早く非常に扱いやすいです。貫通力は217mm/242mmとTier8相応です。Tier10重戦車を正面から相手取るには辛い値です。
装填時間はフルカスタムで30.47秒とやや遅めです。
精度0.4、照準時間3.0秒照準時間2.7秒とかなり悪いです。連射間隔は2.75秒とそこそこですが、照準時間が間に合ってないのでなるべく近距離戦を行いたいところ。
俯角は-10°と良好です。
機動性
最高速(前/後)(km/h):45/16
旋回速度:28°/s
馬力:400hp
出力重量比:15.17
優秀な出力重量比となかなかの最高速度で機動性は重戦車としては申し分ない性能です。
耐久性
HP:1,400
車体装甲(mm):100/35/30
砲塔装甲(mm):180/35/20
車体
車体正面上部は傾斜込みで約180mm、正面下部は約200mmと平地ではあまり固くありません。しかし、ハルダウンするとかなりの防御力が見込めます。ターレットリングは約260mmとこのTier帯だとかなり固いです。
側背面は非常に薄く格下相手でも簡単に抜かれてしまいます。
砲塔
砲塔正面基部が250mm、傾斜部が180mmあります。平地ではなかなかの防御力程度ですが稜線などでハルダウンするとかなりの防御力となります。一方で逆に撃ち下ろしされるとかなり弱いです。
側背面は非常に薄く、少しよそ見をすると簡単に抜かれますので位置取りには注意しましょう。
視界・隠蔽
視界:360m
視界は360mとTier8としては狭めです。隠蔽率は重戦車相応です。
各種ボーナス
シルバーボーナス:50%
EXPボーナス:10%
供給品・拡張パーツ
私はAPCR30発、APCR36発、HE9発。
修理キット(大)、救急キット(大)、食糧。
レンズ、スタビ、換気扇。
まとめ
3発オートローダーで連射間隔も悪くなく単発火力も高いため、瞬間火力はTier8でも上位に位置します。機動性・装甲ともになかなかの性能を持ちます。一方で精度面が悪いところがややネックです。
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