インフェルノキマイラとベレロポーンの性能について
皆さん、こんばんは。
今回は、現在販売中のハロウィン車両「インフェルノキマイラ」と「ベレロポーン」の性能について簡単に解説します。これらはPC版の「Chimera」と「Centurion Mk.5/1 RACC」に相当する車両です。全スペックを記載するのは面倒なので本家との性能の差異だけ記載したいと思います。
インフェルノキマイラ
性能変更箇所
精度:0.36(PC) → 0.42(CS)
照準時間:2.5s(PC) → 2.9s(CS)
砲塔旋回速度:26°/s(PC) → 24°/s(CS)
履帯旋回速度:30°/s(PC) → 28°/s(CS)
出力重量比:15.95 hp/t(PC) → 15.76 hp/t(CS)
コメント
出力重量比の低下は、追加された空間装甲分と考えて良いでしょう。空間装甲(50mm)がある分、本家より砲塔の防御力が増しています。
一方で精度や照準時間がかなり低下しており、射撃周りの性能はかなり悲惨なものです。砲塔旋回速度や履帯旋回速度も微妙に低下しています。
ベレロポーン
性能変更箇所
砲塔旋回速度:36°/s(PC) → 34°/s(CS)
履帯旋回速度:36°/s(PC) → 30°/s(CS)
出力重量比:18.63 hp/t(PC) → 18.22 hp/t(CS)
コメント
出力重量比の低下は、追加された空間装甲分と考えて良いでしょう。空間装甲(30mm)がある分、本家より砲塔の防御力が増しています。
一方で砲塔旋回速度や履帯旋回速度が低下しています。特に履帯旋回速度がかなり低く、中戦車としてはかなり不満のある性能と言えるでしょう。また、砲塔旋回時や車体旋回時の主砲の拡散もやや低下しており、全体的な使い勝手がPC版より悪くなっています。
まとめ
相変わらずPC版からNerfするのは義務かと言いたくなるくらい性能を弄ってきますね。しばらくしたら、通常Verが出ると思うので欲しい方はそちらを待つのが良いでしょう
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