Draugen Lansen C戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はスウェーデンTier8プレミアム中戦車「Draugen Lansen C」について解説します。スウェーデンの新課金中戦車で、Centurion Mk.7/1の主砲をTier8用に調整したものを持っています。
火力面
主砲は105 mm Royal Ordnance L7A1 搭載。
単発:390/480
弾種:APCR/HESH(課金)/HESH
貫通力:236/210/105
総弾数:65発
RPM:4.58
装填時間:10.7s(ラマー,戦友,換気扇,食糧)
DPM:2,186
精度:0.36
照準時間:2.3s
砲塔旋回:32°/s
俯仰角:-10°/+20°
Tier9のCenturion Mk.7/1の最終砲105 mm Royal Ordnance L7A1をTier8相応に性能を調整した主砲を搭載。
APCRの単発ダメージ390、HESHの単発ダメージ480とTier8中戦車としてはかなり高い数値を誇ります。
弾種はAPCR/HESH(課金)/HESHで、いずれも高弾速であり扱いやすいです。貫通力は236/210/105とAPCRの貫通力が約30mm低下している為、Tier10の重装甲相手では正面から相手取るのはかなり辛い数値です。一方で貫通力210mmのHESHはかなり強力であり、単発の高さもあって貫通可能な相手にぶつけることによりDPMをかなり底上げすることが出来ます。
装填時間は重くフルカスタムで10.7秒、DPM換算で2,186と低めです。しかし、単発の高さがあるので射撃機会でしっかり貫通させればそれほど悲観する数値ではないと言えるでしょう。
精度0.36、照準時間2.5秒と良くも悪くも平均的な値です。移動時・砲塔旋回時の拡散はやや大きめであり、行進間射撃はあまり推奨できません。
俯角は-10°と良好です。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):50/20
旋回速度:36°/s
馬力:680hp
出力重量比:27.84
最高速度は50km/h・後退20km/hと中戦車としては平均的な値ですが、出力重量比が非常に高くTier8中戦車としてはCDCに次ぐ第2位の数値を誇ります。その為、非常に走り出しが早く機敏な動きが可能です。
耐久性
HP:1,350
車体装甲(mm):60/40/25
砲塔装甲(mm):70/70/40
車体
このTier帯ではまるで紙切れ同然の薄い装甲。被弾するとダメージはまず免れません。
砲塔
砲塔も同様です。
視界・隠蔽
視界:380m
視界は380mと平均的な値ですが、隠蔽率はなかなか高めです。スキルで視界と隠蔽率を伸ばせば、見つからずに射撃することも容易です。
各種ボーナス
シルバーボーナス:50%
EXPボーナス:15%
供給品・拡張パーツ
私はAPCR40発、HESH(課金)20発、HESH5発。
修理キット(大)、救急キット(大)、食糧。
ラマー、スタビ、換気扇。
まとめ
先日実装されたEarthshakerから防御力と視界の広さを取った代わりに、機動力と隠蔽率大幅に底上げした中戦車と言えます。貫通力がTier相応に低下しているのは痛いですが、貫通可能な相手には打撃力がありHESHを通せる相手にはかなりの火力を発揮できます。特別強力な戦車とは言えませんが一撃の重さはどんな相手にも有効です。
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