Earthshaker Strv 102戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はスウェーデンTier8プレミアム中戦車「Earthshaker Strv 102」について解説します。スウェーデンの新課金中戦車で、Centurion Mk.7/1の主砲をTier8用に調整したものを持っています。
火力面
主砲は105 mm Royal Ordnance L7A1 搭載。
単発:390/480
弾種:APCR/HESH(課金)/HESH
貫通力:236/210/105
総弾数:72発
RPM:4.58
装填時間:10.37s(ラマー,戦友,換気扇,食糧)
DPM:2,256
精度:0.36
照準時間:2.5s
砲塔旋回:34°/s
俯仰角:-10°/+18°
Tier9のCenturion Mk.7/1の最終砲105 mm Royal Ordnance L7A1をTier8相応に性能を調整した主砲を搭載。
APCRの単発ダメージ390、HESHの単発ダメージ480とTier8中戦車としてはかなり高い数値を誇ります。
弾種はAPCR/HESH(課金)/HESHで、いずれも高弾速であり扱いやすいです。貫通力は236/210/105とAPCRの貫通力が約30mm低下している為、Tier10の重装甲相手では正面から相手取るのはかなり辛い数値です。一方で貫通力210mmのHESHはかなり強力であり、単発の高さもあって貫通可能な相手にぶつけることによりDPMをかなり底上げすることが出来ます。
装填時間は重くフルカスタムで10.37秒、DPM換算で2,256と低めです。しかし、単発の高さがあるので射撃機会でしっかり貫通させればそれほど悲観する数値ではないと言えるでしょう。
精度0.36、照準時間2.5秒と良くも悪くも平均的な値です。移動時・砲塔旋回時の拡散はやや大きめであり、行進間射撃はあまり推奨できません。
俯角は-10°と良好です。砲塔旋回速度はCenturion系統とほぼ同等なので扱いは似たような感触でしょう。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):50/20
旋回速度:32°/s
馬力:650hp
出力重量比:12.78
Centurion mk.7/1の初期エンジンの為、馬力が650しかなく出力重量比はなんと12.78しかなく重戦車並みの速度です。最高速度は50km/h・後退20km/hと中戦車としては平均的な値ですが、先述した出力重量比が足を引っ張るでしょう。旋回速度も32°/sと遅いため、いつものCenturionシリーズから2割減の旋回速度と思って使ったほうが良いです。
耐久性
HP:1,450
車体装甲(mm):76/51/38
砲塔装甲(mm):254/89/89
車体
車体上面は傾斜込みで約120mm、下部は110mmとCenturionシリーズと同じでこのTier帯では非貫通で耐えることはまずないでしょう。また、車体前面下部左側に弾薬庫が密集しているのも同じなため、下部を隠して戦う必要があります。スキルでカバーすることも忘れずに。
砲塔
砲塔正面は254mm、防楯部分は235mmとCenturion Mk.7/1と同じ砲塔を持っています。Tier8としては充分な
視界・隠蔽
視界:400m
視界は400mと広いですが、通常のCenturion Mk.Ⅰより隠蔽率が少し低いです。視界を伸ばして隠蔽率をカバーしたいところです。
各種ボーナス
シルバーボーナス:50%
EXPボーナス:15%
搭乗員ボーナス:75%
供給品・拡張パーツ
私はAPCR40発、HESH(課金)20発、HESH12発。
修理キット(大)、救急キット(大)、食糧。
ラマー、スタビ、換気扇。
まとめ
総合して、機動力が大幅に低下した代わりに強力な単発火力を得た中戦車と言えます。貫通力がTier相応に低下しているのは痛いですが、貫通可能な相手には打撃力がありHESHを通せる相手にはかなりの火力を発揮できます。特別強力な戦車とは言えませんが一撃の重さはどんな相手にも有効です。
あとカラーリングが結構格好良くないですか?
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