Pz.Kpfw.Ⅳ Ausf.H Girls und Panzer戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回は、ドイツTier5プレミアム中戦車「Pz.Kpfw.Ⅳ Ausf.H Girls und Panzer」通称「GuP」について解説します。ドイツお馴染みの4号戦車のガルパンコラボ戦車です。サービス初期に配布戦車として配られ、そして期間限定で再版され課金戦車となりました。現在は入手不可能な戦車です。
火力面
主砲は7.5 cm KwK 40 L/48搭載。
単発:110/110/175
弾種:AP/APCR/HE
貫通力:110/158/38
総弾数:87発
装填時間:3.3s(ラマー,戦友,換気扇)
DPM:2,000
精度:0.39
照準時間:2.3s
砲塔旋回:44°/s
俯仰角:-10°/+20°
単発火力110ダメージのTier5のいつもの75mm砲で、通常ツリーの4号戦車と同スペックです。
装填時間は食糧抜きで3.3秒となかなか早く、DPMは2,000とT-34などには及ばないもののTier5としてはなかなかの水準の火力です。
精度は0.39と低めで、照準時間は2.3秒と平均的です。
俯角は全周-10°と優秀であり、砲塔旋回速度もなかなかのため射撃には不自由しません。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):40/18
旋回速度:32°/s
馬力:440hp
出力重量比:17.53
最高速度は中戦車としては鈍い値ですが、出力重量比が高く加速や旋回にストレスを感じない扱いやすさがあります。
耐久性
HP:480
車体装甲(mm):80/30/20
砲塔装甲(mm):50/30/30
車体
前面装甲は80mmの垂直装甲のため、少し傾ければ格下の軽中戦車相手だとそこそこ弾くことも可能です。側面装甲は30mmと非常に薄いですが車体側面にはシュルツェン付いており、HEやHEATに対して空間装甲として機能します。また、角度によってはシュルツェンが貫通した先に車体がなくノーダメージになることもあります。
砲塔
砲塔正面50mm、防楯部分ですら合計80mmしかなく範囲も狭いため砲塔はどこでも弱点と言えます。キューポラも非常に大きいです。良好な俯角を持つ割には弱点だらけの装甲配置の為、ハルダウンは被弾面積を小さくするための手段と割り切って運用する必要があるでしょう。
視界・隠蔽
視界:350m
視界は350mとTier相応。隠蔽率も極めて平均的な値です。
供給品・拡張パーツ
私はAP30発、APCR50発、HE7発。
修理キット(小)、救急キット(小)、自動消火器。
ラマー、換気扇、レンズ。
まとめ
みんな大好きガルパン戦車です。通常ツリーの4号戦車は十榴が使えるのではっきり言ってそちらのほうが強いですが、こっちも悪くはないんですよね。サービス終了までには3優等を付けてあげようかな。
あわせて読みたい