TigerⅡ戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はドイツTier8重戦車「Tiger Ⅱ」について解説します。非常に優秀な主砲を持ちます。
火力面
主砲は10.5mm Kw. K. L/68 搭載時。
単発:320/420
弾種:AP/APCR/HE
貫通力:225/285/60
総弾数:42発
装填時間:8.59s(ラマー,戦友,換気扇)
DPM:2,235
精度:0.31
照準時間:2.3s
砲塔旋回:27°/s
俯仰角:-8°/+15°
高い貫通力と精度が魅力の主砲。通常弾225mm、課金弾285mmと高い貫通力を誇り、格下相手は通常弾で稼ぎ、格上相手は課金弾で弱点狙撃と対応力が高いのが魅力です。
それをより効果的にするのが精度0.31、照準時間2.3秒です。実はPC版よりも0.2秒装填時間が短く、より狙撃の信頼性が増しています。また、精度は全戦車の中でも上位に位置するので遠距離狙撃もお手の物です。
DPMはそこそこで単発火力は320と同格上位のIS-3などとはダメージ交換でやや不利です。
俯角は-8°となかなかで砲塔旋回はそこそこです。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):38/12
旋回速度:28°/s
馬力:870hp
出力重量比:12.36
PC版よりもエンジン馬力が170もなぜか高いのであまりストレスを感じない機動性です。旋回は低いので(といってもPC版より1°だけ速い)敵の回り込には注意しましょう。
耐久性
HP:1,700
車体装甲(mm):150/80/80
砲塔装甲(mm):185/80/80
車体
HPはBuffにより100増加したため、少し頑丈になりました。というのも仮想敵をIS-3として単発火力が390を4発受けると1,560ダメージ。今までのHPだと少し上振れすると撃破する可能性がありました。しかし、100増加したことによってその可能性が低くなったと言えます。
車体正面上部は傾斜込みで210mmほどの防御力でTier8重戦車としてはやや不満です。ハルダウンや昼飯などの防御姿勢を取ればそこそこの防御力を獲得できます。下部は傾斜込みで150mmしかない弱点のため、なるべく敵に見せない立ち回りを心がけましょう。車体側面は垂直80mmなので豚飯の際はきつめの角度を取るようにしましょう。
砲塔
砲塔正面は防盾部分は220~300mmほどの防御力があるものの、それ以外の部分はスペック通りの185mmしかなく非常に信頼性が低い。
また、砲塔の形状が縦長の六角形になっており、真正面から少し傾けてしまうと強制跳弾が見込めなくなり、弱い側面をさらしてしまうことになるためよそ見もできません。
キューポラは約160mm程度の弱点ではありますが、キューポラの上半分は傾斜が非常にきつく300mm以上の防御力になるので、顔面パンチされるよりキューポラを狙われたほうが弾くこともある。
視界・隠蔽
視界:400m
実はBuffでTier8重戦車なのに視界が400mもある。割とまじめにレンズ装備でアシストを狙ってもいいくらいしかいは広い。ただ、隠蔽率はもちろん良くない。
供給品・拡張パーツ
私はAP18発、APCR20発、HE4発。
修理キット(小)、救急キット(小)、自動消火器。
ラマー、換気扇、スタビ。
まとめ
非常に優秀な主砲が売りの重戦車。防御性能における信頼性は正直ないが、機動性もそこそこあるし貫通力に優れ精度も良いのでTier10戦場でとても主戦場で活躍できそうにない場合は、後方から効果的な火力支援を行うのも一つの手です。
ただ、大抵のTiger2は火力支援を行っているのではなく芋ってるだけなのでミニマップによる戦況の把握と必要に応じて前線に駆け付けたり、ポジションを変えたりと頭を使ってプレイすることが重要です。
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