AMX M4 mle. 45戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はフランスTier7重戦車「AMX M4 mle. 45」について解説します。アプデ4.7でHPが100増加、装填時間が大きく短縮されました。
火力面
主砲は90 mm DCA 45 搭載時。
単発:240/320
弾種:AP/APCR/HE
貫通力:212/259/45
総弾数:74発
装填時間:6.44s(ラマー,戦友,換気扇)
DPM:2,236
精度:0.36
照準時間:2.9s
砲塔旋回:30°/s
俯仰角:-10°/+12°
最終砲は単発火力は240とやや低いですが、AP212mm/APCR259mmと貫通力に優れる主砲です。装填時間はラマー、戦友、換気扇で6.44秒とPC版よりやや早く、DPMとしては平均的な値となりました。
精度も0.36と悪くはないのですが、照準時間が2.9秒と非常に遅く、射撃にストレスを感じることが時々あります。また、俯角は-10°取れるのですが、それはあくまで正面から左右79°までで、それ以降は極端に俯角が取れないという弱点もあります。敵の側面を取ったつもりが俯角が取れず固い部分を撃ってしまうというケースにも陥りかねません。
敵と相対する姿勢を意識して、砲性能を活かしていきましょう。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):40/15
旋回速度:24°/s
馬力:850hp
出力重量比:15.38
最高速度がPC版よりBuffされており、持ち前の出力重量比もあって結構快適な機動性を誇ります。旋回は重戦車相応ですが。
耐久性
HP:1,350
車体装甲(mm):90/40/40
砲塔装甲(mm):100/70/40
車体
車体は正面上部・下部ともに傾斜込みで120~130mm程度の防御力しかありません。また、車体側面は40mmしかなく122mm以上の口径で撃たれると3倍ルールで貫通します。豚飯の姿勢はとらないほうが賢明でしょう。
常に敵に対して正面を取り、かつ俯角を取ってハルダウンすればはじくこともあるかもといった程度ですね。
砲塔
砲塔正面は100mm程度の防御力しかないですが、形状が曲面で構成されているのでたまに弾くことも。天板は40mmしかなく、こちらも122mm以上の大口径には注意。キューポラも90mmしかなく、頼りになりません。
視界・隠蔽
視界:380m
視界は380mとTier7としては結構広め。照準時間をカバーするためにガンレイを積むか、アシスト狙いでレンズを積むか少し迷うくらい。
供給品・拡張パーツ
私はAP40発、APCR30発、HE4発。
修理キット(小)、救急キット(小)、自動消火器。
ラマー、換気扇、ガンレイ。
まとめ
機動性はかなり良く、主砲性能もなかなか良いです。ただし、重戦車としての防御力はないため、立ち回りが大切になります。敵に正面を向け、かつハルダウンできる地形を選んでいきましょう。
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