新傭兵TierⅩ中戦車「Chisel」戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回は傭兵Tier10中戦車「Chisel」について解説します。Chieftain Mk.6の主砲、M48A5Pattonの砲塔、Centurion A Ⅹの車体を持つ中戦車です。
火力面
主砲は120 mm Tank Gun L11A1 搭載。
単発:400/515
弾種:APCR/APCR/HESH
貫通力:270/310/140
総弾数:59発
装填時間:7.12s(ラマー,戦友,換気扇,食糧)
DPM:3,370
精度:0.32
照準時間:2.3s
砲塔旋回:40°/s
俯仰角:-10°/+20°
主砲はChieftain Mk.6の主砲をややNerfした性能です。照準時間が1.5秒から2.3秒、装填時間が約0.5秒ほど低下しています。
精度0.32と上位の精度を持ち砲塔旋回時の拡散も小さく、俯角も10°取れます。弾速も全車両トップクラスの性能を持ち通常弾は初速1,372m/s、課金弾は初速1,350m/sと突出した値であり、またAPDSであるため貫通力の距離減衰が非常に少なくなっているのも素晴らしい。HESHの貫通力も140mmと非常に高い。
通常弾の貫通力270mm、課金弾の貫通力310mmです。課金弾がやや低めなので正面から重装甲相手はやや辛いです。
単発火力400、DPMもなかなか高めですので非常に高性能な主砲です。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):57/20
旋回速度:50°/s
馬力:1,040hp
出力重量比:20.24
エンジンが1,040馬力と何故か強化されており、最高速度と出力重量比が本家Centurionよりも向上したため、かなり足回りが良くなりました。旋回速度もやや向上しており、Centurion A Ⅹより一回り機動性が高いという認識で良いでしょう。
耐久性
HP:1,950
車体装甲(mm):121/52/32
砲塔装甲(mm):254/76/51
車体
車体はTier10としてはまるで頼りにならず、撃たれれば弾薬庫が頻繁に破損し他のモジュールも逝きやすいため車体の被弾は極力避けた立ち回りを心がけましょう。
砲塔
砲塔正面は250~300mm超で、防盾部分は600mm超の非常に高い防御力を持ちます。キューポラは範囲が狭いですが明確な弱点の為、狙われにくいように小刻みに動きましょう。
視界・隠蔽
視界:420m
視界は420mとかなり広く、隠蔽性能は並みです。
供給品・拡張パーツ
私はAPCR20発、APCR(課金)30発、HESH9発。
修理キット(大)、救急キット(小)、食糧。
ラマー、スタビ、換気扇。
まとめ
非常に高い主砲性能と中の上程度の機動性、頼りになる砲塔の固さと視界の広さも強みです。総合的にかなり強力な中戦車と言えるでしょう。
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