Churchill III戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はソ連Tier5重戦車「Churchill Ⅲ」について解説します。マッチング優遇付きの車両で高いDPMが特徴です。
火力面
主砲はQF 6-pdr Mk. V 搭載。
単発:75
弾種:AP/APCR
貫通力:110/180
総弾数:140発
装填時間:1.89s(ラマー,戦友,換気扇)
DPM:2,380
精度:0.43
照準時間:2.29s
砲塔旋回:34°/s
俯仰角:-6°/+12°
単発75ダメージを課金弾APCRの貫通力180mmを吐き出し続けるだけで勝てる主砲。装填時間は上記の条件で驚愕の1.89秒、DPM換算で2380。
精度が悪いのと初旬時間が追い付いていないのと俯角が-6°しかないが、そんなもの関係ねぇ!と課金弾垂れ流していればいつの間にか試合が終わる。そんな主砲。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):28/14
旋回速度:20°/s
馬力:374hp
出力重量比:9.44
実はチャーチルシリーズ最速。Tier5重戦車としては十分な機動力である。
耐久性
HP:700
車体装甲(mm):176/76/51
砲塔装甲(mm):88/88/76
車体
車体は下部が本家より増圧され114mmに。側面もフェンダーのおかげで増圧され76mmとなり、本家より防御性能が高い。
しかし、履帯裏に本装甲が存在し履帯ごとダメージを貰う弱点は健在。機銃口の弱点も健在。
砲塔
本家より多少薄くなっているがもともと砲塔狙われたら抜かれてたのであまり変わらない。
視界・隠蔽
視界:350m
視界は350m、隠蔽は重戦車。そもそもゴリゴリ前に出る戦車だからそんなに気にしなくてよい。
供給品・拡張パーツ
私はAP70発、APCR70発。
修理キット(小)、救急キット(小)、自動消火器。
ラマー、換気扇、工具箱。
まとめ
Tier5優遇付き重戦車の癖に同格重戦車でも上位に位置する性能を持ちます。課金弾とヘルスを使ったゴリ押しだけでもある程度活躍する。
性質上金策性能は低く、またこいつに乗り続けても別にWoT上達はしないそんな感じの戦車。低Tierでウェーイ!ってしたいときに乗る車輌って位置づけかな。
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