XM 551 Sheridan戦車レビュー
皆さん、こんばんは。
今回はアメリカTier10軽戦車「XM 551 Sheridan」について解説します。T49の進化系ですが、152mmより105mm運用の方がいいと思います。
火力面
主砲は105 mm Light weight Gun搭載時。
単発:390/480
弾種:APCR/HEAT/HE
貫通力:236/280/53
総弾数:42発
装填時間:7.42s(ラマー,戦友,食糧)
DPM:3,153
精度:0.4
照準時間:1.7s
砲塔旋回:43°/s
俯仰角:-10°/+20°
Tier10軽戦車としては高いDPMと1.7sという破格の照準時間がウリです。単発も390と高く同格Tier10中戦車に並びます。しかし、貫通力と精度が低く狙ったところに飛ばなかったり非貫通だったりすることが多々あります。
重装甲相手に正面からの貫通は難しく、実装甲厚が高い相手は側面からでも半端な角度から撃つと弾かれる可能性があるので注意が必要です。
軽戦車と中戦車の中間のような性能をしているので立ち回りも独特になります。しかし、打撃力としては十分で俯角も-10°あるので軽戦車の中では火力寄りの性能をしていると言えるでしょう。
機動性
最高速度(前/後)(km/h):65/22
旋回速度:55°/s
馬力:650hp
出力重量比:43.1
最高速度としては軽戦車の中では低めなのですが、出力重量比の高さと旋回速度の速さも相まって凄い機動で走れます。乗り慣れてない人は戸惑うレベルです。
ただ、車体が大きく被弾面積が大きいため走行には注意が必要です。
耐久性
HP:1,600
車体装甲(mm):14/31/42
砲塔装甲(mm):38/15/15
※モデルはTanks ggより流用
車体
全身が空間装甲でおおわれている為よく謎の非貫通を目撃します。HEATやHEには特に強いです。まぁ装甲厚は全然ないので直撃はまずダメージと考えて立ち回りましょう。車体の面積も大きいため、茂みの利用や稜線から除くときも注意が必要です。
砲塔
砲塔も同様です。被弾しないように注意しましょう。
視界・隠蔽
視界:420m
視界は420mと同格トップですが、隠蔽は同格軽戦車最低です。広い視界と気持ちの悪い機動性を活かした走り偵察の方が向いていますかね。
供給品・拡張パーツ
私はAPCR20発、HEAT20発、HE2発。
修理キット(大)、救急キット(大)、自動消火器。
ラマー、スタビ、レンズ。
まとめ
かなりの機動性と攻撃的な主砲が特徴の軽戦車です。偵察が第一ですが、火力支援も欠かしてはいけません。独特の立ち回りが必要です。
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